北九州市門司区へ遺品整理に行きました!

北九州市門司区内の市営住宅へ遺品整理に行きました!

遺品整理
故人のお世話をしていた門司区内のケアマネージャーさんからのご紹介でした。
故人の身内は遠く北陸に住んでおられ、ご葬儀にはかけつけられましたが、その後、ご遺品の片付けや市営住宅の明け渡しには対応できないと困っておられ、キシカワが担当することになりました。

桐タンス

以前、この3DKのお宅には、3人が暮らしておられました。
ご遺品の中には、古い年代を思わせる物が多くあり、この桐ダンスの着物の下に敷かれていたのは、昭和50年代の新聞紙でした。

市営住宅の原状復帰
北九州市の市営住宅は、退去時に原状復帰が求められます。
釘1本残らず抜き、清掃もキレイにします。

釘抜き:十分に安全に気をつけて
こんな隅っこの釘も見逃がしません!

手すり:介護保険で設置した手すり
転倒防止対策の手すりは、とても頑丈に取付けられています。

台所:換気扇も綺麗にします。

西日の当たる畳間は日焼けしていました。

市営住宅での荷物運び
通路はあまり広くなく、多くの住人の方々にご迷惑のないように、
カゴ台車などを活用して速やかに運び出します。

かご台車

運び出し:狭い通路をバランス良く運びます。

整理業のキシカワより
最近、お身内のおられない高齢者の遺品整理を依頼されることが多くなりました。今回のように、ご依頼者様とキシカワとの橋渡しを行って下さるケアマネージャーさん、弁護士さん、司法書士さん等とも連携を密にとりながら、故人のご遺品のお見送りをさせて頂いております。
後日、遠く北陸のご親戚の方から感謝の言葉が届きました。

玄関

 

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