年末に、門司区へ不用品に伺いました！
不用品整理
年末を前に、家中の不用品を片付けることになりました。ご依頼主様は、お一人暮らしをされている高齢のご婦人の方でした。
門司区には急な坂道の上に家が多くあります。
近くのゴミ収集場所へ重たいゴミ袋や、大型の不用品などを運び出すのは大変な作業です！
少しずつたまった不用品は、一気に処分です！
今回は、代々引き継がれてきたお不動さんや古い仏壇も処分することになりました。
思物供養
思物供養とは（私物供養とも表す）、想いのこもったお品を手放す際に神社仏閣にて供養することを言います。
ご家族で代々引き継ぎ保管されていたもの、又、大切な方が愛用していたお品や、想いの詰まったもの等を、いきなり不用品として捨ててしまうのに抵抗がある時に、神社仏閣にて供養して頂いた後、処分することをいいます。
ご遺品に宿っている魂を抜いて、ご供養し成仏してもらうという考えです。
日本では古来より「物にも魂が宿る」とされてきました。
【昭和初期のお人形】
全てを保管しておくわけにはいきません！
そんな時、供養という形で、ご遺品のお見送りを行うことで、精神的な負担も軽くなり、心の整理がつくことにもなります。
今回、ご依頼者の代行としてキシカワスタッフ3名で「お不動様のご供養」に詣でました。
ご依頼者様が門司区の方でしたので、和布刈神社へお願いに上がりました。
和布刈神社様から『思物供養完了通知』が、送られてきました。
ご依頼者様が門司区の方でしたので、和布刈神社へお願いに上がりました。
【お不動様】
【関門橋と和布刈神社】
【授与所へ持込】
整理業のキシカワでは
思物供養だけでなく《仏壇供養》にも、もちろん対応しています。多くの家庭には、仏壇や神棚があります。
昨今の傾向として、遺品整理のご依頼者様が遠方よりかけつけられ、日頃のお寺関係などの情報がわからない場合等が多くあります。
しかし、ご先祖様の供養は、ちゃんとしておきたい！
と望まれる方がほとんどで、そのような場合にもキシカワでは、細かく話し合いを重ね、ご依頼者様からのご要望に少しでも近づけるよう対応しております。
《過去に行った仏壇供養の様子》
【その①】
【その②】
【その③】
どうぞ、どんな小さなことでも、経験豊富なキシカワへ、ご相談下さい。
今回の作業の様子
《屋外では》
【フェンスの中の犬小屋】
【撤去後】
【ベランダ下の植木鉢】
【撤去後】
《屋内では》
家電品（洗濯機・電灯・ヒーター・ビデオデッキ）
・書籍・押入の中の不用品・仏壇・ソファ・テーブルを片付けました。
【電灯】
【押入内】
【お不動さん】
《坂道での積込から搬送》
この坂道の上にも住居があり、急いで積込作業を行いました。
【坂道での積込】
【当日のスタッフ】
【急坂を下るトラック】
【日の出：和布刈公園】
どんなに小さな不安やお悩み、
またご要望があれば、
お気軽にご相談ください。
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