門司区の一軒家へ遺品整理に行きました!

門司区の一軒家へ遺品整理に行きました!

遺品整理
現場は門司駅近くの住宅街にある2階建て住居。そこは新築住宅と昭和時代に建てられた古い住宅とが混在した地域です。

ご依頼主様は、故人の息子様です。
大量のご遺品の山!長らく親子は別々に暮らしておられた為、息子様は、実家の様子に驚かれました。
そして、ある整理業者に見積もりを依頼すると『100万円は必要!』と提示されました。

そこで、息子様は、自ら何日もかけ数十回にわたり処分場に運びました。
息子様は出来る限り片付けられた後、当社整理業のキシカワにご依頼されました。
私達が、初めて現場を訪ねた時、息子様の努力の様子が伺えました。

【作業は2日間】

初日の作業は、タンス、押入れや食器棚の中身をすべて出し、可燃、不燃、陶器類、電化製品など仕分けを行います。

タンスは、1~2階合わせて10個以上ありました。

押入れには、古い衣装缶がぎっしりと積まれています。
中の衣類は全て、焼却用の袋に入れ替えます。

布団、五月人形や家電製品も押入れから続々と出てきました。

〈大きな冷蔵庫〉と〈新聞紙〉

【台所にあった大きな冷蔵庫】
目に止まったの40枚程のマグネットステッカー!
水漏れ処理、宅配ピザ店、消費生活相談所のステッカーでした。
中でも、ゴジラ対デストロイア、ゴジラ対モスラのステッカーは作業員も懐かしく子供時代を思い出してました。

食器類を包んでいた新聞紙を広げてみると!
1975年ベトナム戦争の記事、サイゴンの様子や当時の日本のことが書かれていました。

家屋の解体
【遺品整理の後は、家屋の解体が決まっていました!】
解体作業は、請負会社で対応が様々です。
今回の解体業者さんからは・・・
①家の中にある木製品はそのまま残してOK!
➁解体時に同時処分可能!
③但し、家具等に付いているガラスや金具などは外しておく事!
と指示があり、木製家具類は部屋に残しました。

昭和時代を過ごした家屋には、立派な洋服タンス、大きな食器棚、テーブルや本棚などが多くあります。

2日目の作業は、運搬車両への運び出しと清掃を主に行いました。

〈狭い路地での作業〉

当日、隣家に庭師さんがお仕事に入り、ご自宅前の路地には、既に2台の軽トラックが停めてあった為、弊社4tトラックへ荷物を運ぶのは人海戦術!
流れ作業で行いました!

【運び出し人海戦術の様子】

【運び込んだ4tトラック】

解体予定でも、整理業のキシカワでは、できるところは、家の中や路地も清掃致します。

【家の中の掃除】

【キレイな路地】

【本日の作業員と4tトラック】

どんなに小さな不安やお悩み、また、ご要望など、お気軽にご相談ください。お電話やメールを、お待ちしております。

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